インターネットFAXコラム

在宅ワーカーが活用するネットFAX

投稿日時:2018年3月20日

インターネットFAXの需要が企業や個人事業主の間で伸びています。中でも在宅ワーカーと呼ばれる主婦や副業者の方々の利用が増え、多くの喜びの声が寄せられています。在宅ワーカーにとっては、メールの送受信と共にFAXの送受信や電話でのやり取りは大切なことです。多くの在宅ワーカーが情報交換に大切なFAX送受信を、これまでの電話回線からインターネットに変えたのにはいくつかの理由があります。

在宅ワーカーにとってもっとも大切なこと

あらゆる企業にとっての経営戦略でもっとも大切なことはコスト削減です。在宅ワーカーであれば尚のこと、家計を助けるために始めた在宅ワークに経費が掛かりすぎては元も子もありません。特にスマホやタブレット・PCを使って作業する職種にとって電気代や印刷にかかる費用は決して安いものではありません。不要な機器を減らしランニングコストを抑えることが、もっとも身近にできる経費削減の方法なのです。

在宅ワーカーのコスト削減方法

在宅ワーカーとしてできるコスト削減の筆頭にあげられるのが、光熱費の削減です。それは大半が電気代のことです。けれども電気なくして仕事はできませんし、もはや生活そのものすらできないと言えます。電気代を減らすには電気を使う機器をできるだけ減らす、余計な待機電力は極力避けるということになります。在宅ワーカーにとってあった方が便利だけれども、無くても何とかなる機器の1つがFAXです。

インターネットFAXが選ばれる理由

在宅ワーカ―の場合、ご家庭の固定電話がそのままFAXとして活用されているケースが多くあります。必ずしもFAXを使うわけではないのですが、クライアントによってはFAXでのやり取りを重視しているところもあります。用紙やリボン、インクカートリッジの交換などのコストはもちろん、電力の消費量も少なくはありません。これらのすべてのコストを削減できるのがインターネットにおけるFAX送受信なのです。

インターネットFAXならいつでもどこでも送受信

従来のFAXにおいては、紙にプリントされたデータを見るために自宅へ戻らなければなりませんでした。相手方に送信する場合も同様です。インターネットFAXにすると、いつでもどこでもスマホやタブレットを使ってデータを閲覧できます。送信することも可能です。ワークタイムとプライベートタイムとの区別がつきにくい在宅ワーカーにとって、時間に囚われないFAX送受信は大きな働き方改革と言えます

確実なデータ保管ができる利点

仕事をするにあたって、データの保管は必須です。特にFAXによって送信されるデータは大切なものが多く、そのためにわざわざFAXを使用するクライアントもいるほどです。プリントされたFAX用紙はわかりやすく分類し大切に保管したいところです。けれども、かさばる上にプライベートの混じり合うスペースでの保管は簡単なことではありません。 インターネットFAXなら、プリントするしないに関係なくデータとして確実に保管することができます。仕事内容に応じたデータ管理が簡単にできることは、在宅ワーカーにとって大きな強みとなります。

セキュリティの面でも安心!

インターネットFAXを使うことに対して、懸念される不安材料を上げるとすればセキュリティの問題です。瞬時に世界中と交信できるネットの世界には、さまざまな危険が潜んでいることも確かです。しかしながら、送受信におけるデータはすべて暗号化され、情報が漏洩することはありません。尚且つ、従来のFAXのように受信した用紙を家族や他の人に見られる心配もありません。従来のFAX以上にセキュリティ対策が成されていると言えます。

これからも伸びていくインターネットFAXの需要

FAXは在宅ワーカーにとって絶対に必要というわけではありません。けれども、ケースバイケースでプリントアウトし、改めてチェックのできるあると便利な機能です。インターネットFAXは、いつでもどこでも送受信できることからメールFAX、あるいはペーパーレスFAXとも呼ばれています。在宅ワーカーを中心にこれからも需要が伸びていくことは間違いありません。