インターネットFAXコラム

建築現場で使えるインターネットFAX

投稿日時:2017年12月19日

通常、建設現場ではプレハブ小屋を準備しますが、プレハブ小屋にFAX機器を設置するのは電話回線を引かなければならないので費用もかかり大変です。 インターネットFAXは電話回線を引かなくても使えます。パソコン・スマホがあればいつでもどこでもFAXを確認できます。 建設現場においては、これからはインターネットFAXを使用したやりとりが非常に頻繁にされるようになってきています。

建設業でよく利用されているネットファックス

最近の建設現場ではインターネットFAXを利用する企業が増加しています。 その理由として挙げられるのが、コストパフォーマンスの高さがあります。 従来の電話回線のものと比較し、電話回線の契約や専用の機器が必要ないことから初期投資費用が格安になります。 また、インターネットFAXは閲覧だけであればプリントアウトの必要がなく、用紙やインクといった消耗品にかかるコストが劇的に少なくなるため、ランニングコストも大幅に削減できます。 またその最大のメリットが、インターネット回線を使用した場合であれば、スマホでもその受信が可能になるという点です。 これは、その利用場所の制限がほぼなくなるということで非常に利便性が高くなります。 特に、建設業のようにオフィスと現場が離れている場合でも使用可能で、これにより仕事の効率もアップすることが考えられます。

工事現場は下請け業者とのやり取りで大活躍のインターネットFAX

この業界では下請け業者とのやり取りをする場合、図面を示す必要があるため、FAXを利用することが多いですが、従来の紙を印刷するタイプであればランニングコストがかかってしまいます。印刷をするためにはインクが必要ですし、印字する紙も必要です。特に、印刷をする機会が多ければ、その費用も年間ではかなりの金額となってしまいます。 その点、インターネットFAXであれば、必ずしも印字する必要がありませんし、受信ならば実質無料というところも多いので、コストを大幅に抑えることができます。 しかも、従来の電話回線のFAX機とのやり取りをすることも可能であるため、不便を感じることもありません。 また、出先でもやり取りをできる事も大きなメリットで、工事現場では生かせます。事務所にいれば直接受信をすることは可能ですが、出先では確認することができません。しかし、インターネットFAXであれば、建設期間中のみ必要な建設現場でも、屋外でもスマホでFAX受信確認ができるので、現場への指示がスムーズに行えます。